東京西東京ライオンズクラブ
 


入会のご案内
ライオンズクラブの基本理念
入会を希望される方は近くの当クラブメンバーに
お気軽にご連絡ください。性別は問いません。
 私たちは社会とのかかわり合いのなかで大勢の人々にお世話になってきたものだ、と思い返すことがあります。また、数多く重ねた人生経験で、恵まれない環境にいる人々を見てきました。私たちはこのような社会にお返しできる方法はないだろうか、と考えています。
  しかし、一人の力ではとても有意義なことはできない、と諦めている方がいらっしゃるのではないでしょうか。
  このような方に、ライオンズクラブへのご入会をお勧めします。
  ライオンズクラブはそれぞれの所属する地域社会に対し、参加会員の総力を結集して社会奉仕活動を実行する団体です。
  きっと皆さんは、社会奉仕活動を行っている使命感と、さらに生涯の友としての人の輪に広がり、また、よいクラブ・ライフをエンジョイすることができると確信しています。
目的 社会奉仕活動(アクティビティ)を職域や個人で行うだけではなく、ライオンズクラブという団体を組織し、チームワークを発揮して行うことによって、有意義な効果を上げることができるように組織された団体です。
スローガン Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety
(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)
モットー We Serve (われわれは奉仕する)
ライオンズの誓い われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する
組織 ライオンズクラブは、「ライオンズクラブ国際協会」という世界最大の社会奉仕団体に所属する単位クラブです。日本は世界第3の規模です。また、それぞれの単一クラブは地域の名を冠してその名称とし、単一クラブは多少の違いはありますが、20人から100人ぐらいの人員で構成されています。
会員 豊かな知性と道徳心の持ち主で、地域社会で声望のある成年の男性及び女性は、会則に従いライオンズクラブの会員になる資格があります。ライオンズクラブの会員になるには、クラブ会員が推薦者(スポンサー)となって手続きを進めます。入会に当たっては入会金を納入します。また、会員はクラブの請求にしたがい年会費を支払います。この会費には、クラブの運営費、月2回行われる例会費および奉仕活動の事業資金である事業費を含んでいます。
社会奉仕活動の内容 社会奉仕活動は多岐に渡っていますが、その一例をあげると次のような活動があります。
  • 高齢者福祉対策
  • 精神・身体障害者対策
  • 献血・献腎・献眼・骨髄移植推進
  • 盲人・言語障害者・難聴者対策
  • 青少年・薬物乱用防止対策
  • 環境対策
これからのアクティビティのなかから、その所属するクラブの地域にもっとも必要と思われるものを重点的に取りあげております。
運営 ライオンズクラブの運営には次の3つの機構があります。ライオンズクラブの事業は、(1)委員会で立案したことを、(2)理事会に具申し、理事会で適当と認めた場合は、(3)例会に提案します。例会で決議された事業は執行機関としての理事会を通じて、それぞれの委員会において全会員の協力のもとに実行に移されます。これが、ライオンズクラブの運営の原則です。
  クラブ例会は、一定の日時および場所で原則として毎月2回(隔週)開かれます。すべての会員には、クラブ運営に直接参加する権利と義務があります。例会につとめて出席し、友好を深め、楽しく話し合い、クラブ活動にも直接参加し、そのなかから(イ)自己を向上させ、(ロ)これを他人におよぼし、(ハ)よい社会奉仕を生みだすことが例会出席の本質であります。例会にどうしても出席できない場合は、代替出席(出席メーク・アップ)の規則があります。
  例会出席はすべての会員がクラブ運営に参加するための基本的義務であると同時に、自己の向上のためでもあります。出席し、運営に参加し、所期の目的を完遂するすることがもっとも大事なことでありあます。
  ライオンズクラブをより充実し、親睦をはかるため、例会に趣向を凝らしています。納涼家族例会、旅行例会、クリスマス家族例会など。新入会員のご参加は大歓迎です。
歴史 ライオンズクラブ国際協会は1917年アメリカ合衆国シカゴ市で誕生しました。
 創設者メルビン・ジョーンズは当時シカゴ市において保険代理店を経営し、ある実業団体の会員として市の有力者たちと交際しているうちに、こうした集まりが単なる商売上・社交上の集まりにとどまらず、社会のためになにか有益な団体となり得ないだろうかという夢を懐きはじめました。
 そこでメルビン・ジョーンズは合衆国内の各種団体に呼びかけて、各地の指導的立場にある人々による社会奉仕団体の結成を考えました。
 かくして1917年6月7日シカゴのホテル・ラサールのイーストルームで、合衆国の各地から集まった約20名の代表者が最初の会合を行い、そしてその年の10月8日から10日までの3日間22クラブの代表者36名がダラス市のアドルファス・ホテルに集まって第1回の大会を開催し、ここに正式に『ライオンズクラブ協会』の名称を採用しました。
 1920年3月12日、カナダ・オンタリオのウインザー市にアメリカ合衆国以外の第1番目のクラブが結成され、協会の名称も『ライオンズクラブ国際協会』となりました。
 以来メルビン・ジョーンズが協会とともに歩んだ半世紀の問に、協会の目的と綱領に対する共鳴者は全世界に広がり、現在では全世界205カ国に134万人を超える会員を擁する世界最大の国際的社会奉仕団体となりました。
 日本には2010年3月末現在3,311クラブ、109,401名、東京には200クラブ、5,432名の会員が所属し様々な奉仕活動を展開しております。
 

(一部ライオンズ必携より抜粋)